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終わりよければ全てよし

更新日:2月13日

僕は何時でも美容師でいたい。


カットは、刃物を使うもので、人を傷つけてまで自分のしたいことを真っ当したくない、という理由で、ハサミをペンに持ち替えて、デザイナーになることにした。


嫌で美容師を辞めたわけじゃなく、自分の信念に従っただけで、何も変わっていない。けれどどこか満たされないところはある。未練がないかと聞かれるとないとは言い切れない。


美容師でもデザイナーでも何も変わりはない。仕上がりをイメージしてこそ、本当の作品。どういう形であれ、終わりよければ全てよしだ。

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