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執筆者の写真もりもりもりし

ビダルの仕組み

ビダルには沢山の日本人がいた、日本語の通訳クラスがあるくらいだ。

けれど僕は日本語通訳のクラスを選ばなかった。通訳クラスを選ぼうと思えば選べたが、何故か意味がないと僕は思った。


ビダルは玄人が多く、10年以上美容経験があるか、英語がネイティブな人が多かった。僕みたいなどっちもままならない人は稀だった。だからみんなについていくのに必死だった。家でも練習した。


ビダルは5ステージに分かれていて、そのステージごとにベストステューデントという賞がもらえた。

最後にはショーがあり、全てを出すというものだ。

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