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新たな日々へ《やけど治療後》

更新日:2024年10月8日

僕は、新たな日々を求め、末っ子の家に潜り込んだ。


末っ子は僕より6才下で、20才で結婚をし翌年子供を授かった。

末っ子は、僕に似て自由人で人懐っこかった。

家は分譲の一軒家で三階建てであった。

一階はトイレと物置部屋しかなく、物置部屋は使っていなかったので、僕は毎月幾らかお金を払って住ませてもらうことにした。

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