デザイナーへの道へもりもりもりし2024年10月28日読了時間: 1分末っ子の家を出て、実家に戻った僕は、人生で初となる障がい者雇用にて就職活動を行なうことにした。若干、34才。大学の4回生の時に周りの人間は就職活動に明け暮れていたが、僕は就職する気なんかさらさらなかった、大学卒業後すぐに働くのはバカらしいと思っていたからだ。といってもニートになるのも嫌だった。大学卒業後、僕は渡英した。世界一の美容師を目指し。
友達の旦那さん仲良くさせてもらっている望ちゃんの旦那さんはノリさんと言って、当時は望ちゃんの彼氏だった。何度も言うが望ちゃんは今は3人の子供のお母さん。 ノリさんは僕より3歳くらい年上の比較的寡黙な男性。けど何かと相談に乗ってもらい、エルルのことでのことも何かと力を貸してくれた。...
エルルを作った目的エルルを作った目的、それはただ僕がカットが好きだったから。 人は誰しも、好きだけでは物事は続きません。好きだけで物事を進めるのは、ただの好き勝手です。 その事に当時の僕はその事に気づけなかった。
仲間望ちゃんの友達の彼氏の能ちゃんには、いなっちという子を紹介してもらいました。 いなっちは、能ちゃんの元バイト先の後輩でめっちゃ若く淡々とした子でした、エルルの事を僕が情熱的に語ると、いなっちは仲間に入ってくれました。いなっちは美容経験などありませんでした、けれど僕は自分が教...
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