top of page
執筆者の写真もりもりもりし

行く末

サポート関西で事務的な作業を行っていたのだが、サポート関西自体の経営が少しずつ傾いてきて、社長の吉岡さんは金策のためかいない時が増えてきた。

確かに会社の経営は少しずつ傾いてる気がする。なぜなら来た部材の量とか質とかを僕が確認するのだが、少しずつだが量も質も悪化していってる気がした。僕は僕の勘違いだと思いたかった。

そして、吉岡さんから話があると言ってみんなを集めた。


サポート関西は、倒産する。


僕は耳を疑った。

閲覧数:0回0件のコメント

最新記事

すべて表示

デザイナーへの道へ

末っ子の家を出て、実家に戻った僕は、人生で初となる障がい者雇用にて就職活動を行なうことにした。若干、34才。 大学の4回生の時に周りの人間は就職活動に明け暮れていたが、僕は就職する気なんかさらさらなかった、大学卒業後すぐに働くのはバカらしいと思っていたからだ。といってもニー...

末っ子の家を出る日

僕は、末っ子の家の物置みたいなところで生活していた。 末っ子と奥さんは別れることになった。 子供2人は奥さんについて行くことになった。こうなれば、僕も末っ子の家にいる必要はなかったので、実家に戻ることになった。 僕が末っ子の家に住み着いていたのは、奥さんの手助けをしたいとい...

美容師になるきっかけ

現代社会において人間関係はとても重要である。 僕は3人兄弟の長男で、長男であるから、良いことも良くないこともある。 そういう立場で育ったっていうのもあると思うが、僕が美容師を目指したのは手に職をつけたかったというのもあるが、人との空気感が好きだったというのもある。...

Comments


bottom of page