top of page
執筆者の写真もりもりもりし

2020年作「全てを包み込むヒマワリ・コアラ」


愛犬が亡くなった時、悲しくて悲しくて涙が止まらなかった。

人が来るたびに吠えていた。それは嬉しくて吠えていた。


毎週いつもの時間に来ていた生協の方、愛犬は吠えてばかりで、僕はうっとおしく思っていたけど、今日は生協の方が来ても静か。

いつもうっとおしく思っていた愛犬の吠える声が今は愛おしく思える。


見た目は違っても、注ぐ愛情は同じだからね。

Comments


bottom of page