大学を卒業したのちに、世界一の美容師を目指し、ロンドンにあるVidal Sassoon Academyに入学する。
けれども、仲間たちと行っていた撮影会で家火事に遭い、やけどを負ってしまう。

その後、ロンドンと日本で治療を行い、容姿も変わっていたので美容師を続けることはできなかったものの、ロンドンで見た風景・感じた雰囲気は頭から離れず、頭の中や心に住みついていたものを、そのまま真っ白なスケッチブックにぶつけた。

そして、３５歳の時に自分が難病を患っていることを知るも、絵を描くことを止めることはなかった。


今現在行っている活動を永続的に続けたいと心より思っています。
​自分の力でなんとかしたいという信念があります。それは決して簡単なことではありません。
​けれども成し遂げたいのです、どれだけ時間がかかろうとも。。